母の実家から毎年大量に送ってもらう柚子。
ゆず茶にも出来るように、ゆずジャムに♪
柚子大好きな私は、20個近い柚子を使って、2L鍋いっぱいに作ります。
毎年恒例、大量すぎて1日がかりです(笑)
レシピは少な目分量で(笑)

★材料
柚子 5個
砂糖 柚の重さの半分
ハチミツ 砂糖の量の半分
★準備
保存瓶の用意をします。
熱湯で煮沸して殺菌消毒しておきます。
★作り方
1、柚子をきれいに洗い、横半分に切って果汁を絞ります。
果汁・種・皮を分けておきます。
2、搾り終わったらワタの部分を取り除きます。
種はきれいなものを10粒ほど残しておきます。
3、柚子の皮を細く千切りにします。
痛んでいるところは取り除いてください。
4、果汁と千切りにした皮の重さを、それぞれ量ります。
この重さによって、使う甘味の分量が変わります。
例えば、果汁100gと皮300gならば合計400gなので、砂糖200gとハチミツ100gになります。
5、皮のえぐみを取るために下処理をします。
皮を沸騰したお湯に入れて茹でこぼします。
これを4~5回繰り返し、よく水を切ります。
6、鍋に、柚子の皮、果汁、砂糖、ハチミツを入れます。
木べら等で全体をなじませるように混ぜます。
7、2で残しておいた種を、お茶パックに入れて鍋に加え、一緒に火にかけます。
中火~弱火の間の火で、とろみが出るまで煮詰めます。
種は途中で取り出してください。
8、温かいうちに用意しておいた保存瓶に入れて蓋をします。
★Point!
保存用の瓶は、おすすめは小さめの瓶を複数個用意しておくこと。
ふたを開けると酸化したり痛みやすくなるので、小分けにしておくと保存が長くできます^^私は200~300㏄の瓶を使っています。
柚子の種を一緒にい詰めるのは、種にペクチンというとろみ成分が含まれているから。種を入れないと、ジャムらしいとろみが出ないので、必ず使ってください。
捨てるのは、ワタの部分と使わなかった種、ヘタと皮の傷んだ部分だけ!
果汁までしっかり使ってください。
柚子はえぐみや苦みが強いので、5の下処理は面倒がらずに必ずやってください。
私は5回以上必ず茹でこぼします。
甘味の分量はお好みで変えても構いません。
通常のジャムであれば、果物と甘味の重さを同じにして作りますが、私はゆず茶で飲む前提で作るので、若干甘さ控えめにしています。
と、柚子愛にあふれた記事になりましたね(笑)
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