みなさん、無事でいらっしゃいますでしょうか？？
出先から帰宅できない方、家の中がめちゃくちゃになってしまった方、怪我や病気はありませんか？？


私は、帰国してから部屋の中のものにあまり手を付けていなかったことと、揺れの方向が幸いして、部屋の中の落下物・破損物は皆無でした。
それでも揺れが来た当初、ベッドから布団を引っ張り、頭からぶっていたのですが。

揺れが収まって、財布とケータイと印鑑通帳をもって、ホントはやめた方がいいんでしょうけど、外の様子を見に行って。
あまりのパニックぶりに、同じアパートに住んでいる男性と、アパート入口のお家に住んでいるおばさまにものすごく心配されてしまいました((・_・;))


停電・断水の状態が21時ごろまで続き、迂闊にもラジオや懐中電灯の備蓄がなかったため、真っ暗闇の中で過ごすことを覚悟したのですが、幸いにも、近くに住む友人がろうそくと夕飯をもって様子を見に来てくれたので、心細い思いをしなくて済みました。
彼女のお子さんとご両親が私を心配してくれて、そのお子さんを実家に預けて来てくれたようで、半べそかいてたのは事実ですが、なんとなく情けないやら恥ずかしいやら・・・
それでもホントに助かりました！

日付が変わったころ友人は帰宅したのですが、そのあと電車が復旧したとのことで、彼が来てくれました。
電車復旧を知らなかった私は、心底驚いたわけですが。。。
とりあえず一緒にいてもらえたので寝れなくても安心はできました。


停電のさなか、メールをもらったり、親戚から電話もらったり、とても励まされました。
こんなに怖い思いしたのは久しぶりだったので、とても心強かったです。
こんな時になんですが、水や電気のありがたさとともに、自分を心配してくれる人がいるありがたみを実感しました。
ホントにありがとうございました！



幸いにも、仙台にお住いの先輩とは連絡が取れ、親戚・友人皆無事のようなので、一安心しています。
ですが、テレビからのおぞましいほどの光景を目にすると、心が痛いです。
被災地の方々が、一日でも早く、平穏な生活を送れますよう、心から祈っています。